雪だるまのキャラ弁の作り方です。丸いおにぎりを2つくっつけるだけで土台ができます。サンタさんっぽい帽子をかぶせてみました♪
雪だるまのおにぎりに使う食材
ごはん・海苔・かにかまぼこ・いんげん・乾燥パスタ・ケチャップ
雪だるまのおにぎりに使う道具
ラップ・はさみ・爪楊枝・(あれば)海苔パンチ・包丁
作り方の流れ
1.おにぎりの土台を作ります。
ごはんをほぼ同量の2つに分け、それぞれを丸いおにぎりにします。そのうちの一つをお弁当箱に入れ、ふちに押しつけるようにして少し平べったくします。その上に、もうひとつのおにぎりを押し付けるようにして、ふたつをくっつけます。
2.かにかまぼこでマフラーを作ります。
爪楊枝を使って、かにかまぼこの赤い部分をそぎ取ります。それをマフラーの垂らす部分の長さに切り、雪だるまの体の部分に乗せます。次に、別のかにかまぼこで同じように赤い部分をそぎ取り、今度は切らずに首の部分に乗せます。この状態で、雪だるまをお弁当箱の端に寄せて軽くラップをかけておきます。
3.おかずの準備をします。
今回のおかずはこちらです。(作り方の記事があるものはリンクを貼っています。)
- ハートの卵焼き
- ソーセージ
- からあげ
- いんげんと豚肉の炒め物
- ブロッコリー
- リーフレタス
4.おかずを詰めていきます。
首の部分のマフラーの端が浮いているので、今回はハートの卵焼きとブロッコリーで押さえました。ハートの卵焼きの場所を最初に決め、あとは大きなものから順番に詰めています。
5.雪だるまの帽子を作ります。
マフラーを作った残りのかにかまぼこの白い部分を爪楊枝を使って細くそぎ取ります。それを1.5㎝くらいに切ったかにかまぼこの下の方に巻きます。裏側にマヨネーズをつけてズレにくくします。
帽子が完成したら、乾燥パスタを使って雪だるまの頭に帽子を固定するのですが、先に雪だるまの頭にパスタを刺して、後から帽子をつけた方が作業しやすいと思います。赤ウインナーなどの固めの食材を固定するときは、先にウインナーにパスタを刺しても大丈夫なのですが、かにかまぼこは柔らかいので、先にかにかまぼこにパスタを刺していると、ごはんに刺すときに形が崩れそうになります。
6.雪だるまのボタンと顔を作ります。
ボタンはいんげんを輪切りにしたものです。ズレないように少し厚め(5㎜程度)に切って、おにぎりの中に押し込んでいます。薄く切って乗せる場合は、マヨネーズを接着剤代わりにしてくっつけます。
目と口はこの海苔パンチを使っています。一度パンチで海苔を抜き、その抜いた穴が目の光の部分になるようにハサミで切ります。パンチがない場合は、目の大きさに切ってから6の字を描くように切ると穴が開きます。海苔がつながっていなくても、おにぎりの上に乗せるので分かりません。
爪楊枝の先を少し湿らせると海苔がくっつくので、それを使って口の海苔を顔の部分のおにぎりの真ん中より少しだけ下の方に置きます。目の海苔は口の真横、ほぼ同じ高さです。
7.最後の仕上げ
- 雪だるまのほっぺの部分に爪楊枝をつかってケチャップを乗せます。
- ハートの卵焼きもケチャップで飾りつけをします。Vの字に絞り出して、爪楊枝でハートの形に整えます。
- ソーセージにピックを刺して出来上がりです♪
↓使ったピックはこれ