キャラ弁の基礎

キャラ弁のおにぎり(ご飯)に色をつける方法のまとめ

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おにぎりでキャラクターを作る時は、まずベースになるおにぎりを作って、その上から色々なパーツを乗せていきます。

全部「白」なら簡単なんですが、いろんな色のキャラクターがいますよね。

ここでは、キャラ弁のおにぎりに色をつける方法をまとめてみました。

白いおにぎりを作る


白いおにぎりはそのままのごはんなので何も悩まなくても作れると思います(笑)

 

黒いおにぎりを作る


黒いおにぎりを作るときは、海苔を使います。

熱いごはんで普通におにぎりを作って、冷めないうちに海苔を巻きます。

爆弾おにぎりですね。

ラップをして冷ますとおにぎりと海苔が馴染みます。

 

赤いおにぎりを作る


赤いおにぎりを作りたいときは、デコふりを使います。

混ぜるだけで色のつくふりかけで、とても便利です。

面積が狭い場合、かにかまぼこの赤い部分を爪楊枝で剥ぎとっておにぎりに貼る場合もあります。

大きなおにぎりでもできなくはないですが、広い面積を貼るのは大変です…。

 

オレンジ(うすだいだい)のおにぎりを作る

おにぎりをオレンジやうすだいだいにしたい時は、ケチャップごはんにします。

混ぜる量によって色の濃さが変わってくるので、様子を見ながら混ぜてください。

デコふりにもオレンジがありますので、デコふりの在庫があればどちらでも。

「普通に家にあるもの」という観点ではケチャップですね。

 

黄色のおにぎりを作る

黄色いおにぎりを作るときはデコふりを使うのが一番簡単だと思います。

ゆで卵の黄身と味付けに少し塩を足しても黄色くできます。

また、オムライスの要領で薄焼き卵で包んでしまうのもありです。

 

緑のおにぎりを作る


緑のおにぎりもデコふりが一番簡単ですね。

あとは菜っ葉類を軽くゆでておにぎりを包むなどの方法もあります。

 

青いおにぎりを作る


青いおにぎりもデコふりを使っています。

昔、デコふりが存在しない時は紫キャベツの煮汁でごはんを炊くということをやったこともあります…。

紫キャベツを千切りにして、少量のお湯でゆでると、煮汁が紫になります。この煮汁は酸性で赤っぽく、アルカリ性で青っぽくなるので、食材であまり見ることのない「青」を作るときに役立ちます。

 

紫のおにぎりを作る


紫のおにぎりはデコふりで着色します。

「すいぞくかん」の方には、紫が入っていないので、紫色にしたいときは、「どうぶつえん」の方を買ってくださいね。

 

ピンクのおにぎりを作る

ピンクのおにぎりもデコふりを使っています。

桜でんぶを混ぜてもピンクになります。

 

茶色のおにぎりを作る


茶色のおにぎりを作るときは、醤油めんつゆうなぎのたれなどを使います。

ある程度まぜても色が薄い…でもこれ以上混ぜると味が濃すぎる…というときは、焼きおにぎりの要領で上から醤油などを塗っています。

上から塗ると結構色が濃くなります。

100円ショップで買えるシリコン製のハケが洗いやすくて清潔だと思います。

 

灰色のおにぎりを作る

灰色のおにぎりは、黒すりごまを混ぜます。

ちょっとまだらな感じになりますが…。

ねりごまを混ぜたことはないですが、どうなるんでしょうか…。試したことがある方は、どんな感じだったか教えてください(笑)

 

まとめ

とにかくデコふり‼(笑)

だって便利ですもん。基本的にデコふりにある色はこれを使って、ない色はほかの手段を考える…という感じです。

どうぶつえん(ピンク・黄色・紫・緑・茶色)とすいぞくかん(ピンク・黄色・オレンジ・赤・青)があります。