クリスマスのキャラ弁

クリスマス★サンタさんのキャラ弁の作り方

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どんなプレゼントがもらえるかな?子どもたちの期待いっぱいの楽しいクリスマスも近づいてきました。簡単にできるサンタさんのキャラ弁の作り方を紹介します♪

用意するもの

サンタさんのおにぎりに使う食材

  • ごはん
  • 海苔
  • ハム
  • かにかまぼこ
  • はんぺん
  • 赤ウインナー
  • 乾燥パスタ

使う道具

サンタさんのおにぎりに使う道具です。おかずの細工はそれぞれの作り方記事をご覧ください。

  • 包丁
  • ラップ
  • はさみ
  • 爪楊枝
  • ストロー(太めのもの・細めのもの)
  • 海苔パンチ(あれば)

今回のおかず

今回のおかずはこちらです。作り方の記事があるものはリンクを貼っています。

「サンタさんのキャラ弁」作り方の手順

1.サンタさんの基本になるおにぎりを作る

帽子の先の小さい丸いおにぎりを作り、残りで先の尖ったしずく形のおにぎりを作ります。最初からしずく形を作るのが難しい場合は、三角おにぎりを作ってからまな板やお皿の上に置き、ラップ越しに下の方を丸く変形させてください。

小さいおにぎりは最後の仕上げまでそのまま、大きいおにぎりはお弁当箱の中に入れて軽くラップをしておきます。

しずく型のおにぎりの上から3分の1が帽子、真ん中の3分の1が顔、下の3分の1がヒゲの部分になります。

 

2.顔の肌色の部分を作ります

顔はハムで作ります。おにぎりに対して、下の写真のようなサイズになるような丸い型を探してください。今回は小さめのジャムの瓶の蓋がピッタリの大きさでした。他には小さめのコップや湯のみ、おちょこなど。型になるものがなければ、クッキングシートを丸く切って型にします。(もちろんフリーハンドで切って頂いても構いません)
その型を使って、ハムを丸く切り取ります。

おにぎりの下から3分の1の位置に切り取ったハムの下端が来るように置いて、上から3分の1の位置に来る場所の目安をつけ、そこでまっすぐ切り取ります。切り取ったらまたおにぎりの上に乗せます。

 

3.サンタさんの帽子を作ります。

かにかまぼこの赤い部分を爪楊枝を使って剥ぎ取ります。上から3分の1が帽子の部分になりますので、そこにかにかまぼこを乗せていってください。

かにかまぼこ

はんぺんを下の図のように薄く切り、サンタの帽子の白い部分の縦幅に合わせて細く切ります。帽子のかにかまぼこと顔のハムの境目を隠すように長さを合わせて切り、上に乗せます。端の部分を短く折った乾燥パスタで固定してください。

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4.おかずを用意して詰めます。

先に顔を作ってしまうと、おかずを詰めたときに崩れてしまう場合があるので、先におかずを詰めてしまいます。今回はおかずの方もかわいいクリスマスの細工をしてみました。

クリスマスリースキャラ弁用おかず「クリスマスリース(ブーツつき)」

大きくて形の変えられないものから場所を決めて詰めていきます。今回はリースが入る場所は一か所しかありませんでした…。入れるためにサンタさんのおにぎりをななめに配置しています。リースを入れると、ハートの卵焼きを入れる場所も決まってしまいました。あとは大きな隙間をソーセージ、小さい隙間をフリルレタスで埋めました。

 

5.サンタさんの顔のパーツを作ります。

※最初にヒゲなしでサンタさんを作って、何か物足りなくて後からヒゲを足しました。なので、途中経過の写真にヒゲがありません。ヒゲありで作る前提で手順を書きます。

眉のパーツの作り方

眉は薄く切ったはんぺんを太めのストローを短く切って、指で押して変形させてから抜きます。タピオカ用のストローで、100円ショップで購入できます。ストローの中にはんぺんが詰まったときは、爪楊枝の頭で押し出してください。

ヒゲのパーツの作り方

ヒゲは、薄く切ったはんぺんを包丁で長方形に切り、はさみ(もしくは包丁)で角を2か所切り落とすようにして作ります。同じものを2枚作ってひっくり返すと左右対称のヒゲになります。

鼻のパーツの作り方

赤ウインナーの端を切り落とすだけです。今回はおかずの細工のブーツを作ったときに切り落とした端をそのまま使っています。

 

目のパーツの作り方

目の海苔はハサミで切ります。海苔をふたつに折って重ねて切ると同じものが2つできます。白い部分ははんぺんを細いストロー(乳酸菌飲料用)を短く切ったもので抜きます。眉で使った太いストローと細いストローではかなりサイズが違うので、用途にあわせて色々な太さのストローを用意しておくといいかもしれません。

口のパーツの作り方

海苔をハサミで切ります。キャラ弁の海苔は焼き海苔の方が扱いやすいです。まず口の幅に海苔を切って、下を丸く切り、その丸みに合わせて細く海苔を切ります。今回はひげで端が隠れてしまうので、端を整えなくて大丈夫です。

 

6.サンタさんの顔を作っていきます。

写真と順番が違いますが、ヒゲがある場合は「口の海苔」→「ひげ」→「鼻」になります。

口のパーツを乗せます

鼻の位置が、サンタさんのおにぎりの下から3分の1、ハムと白いごはんの境目になりますので、その下に口がくるように口の海苔をつけます。爪楊枝の先を少し湿らせると(私はおにぎりの端に刺したり、マヨネーズをつけたりしてます)爪楊枝に海苔がくっつくので、爪楊枝を使って目的の場所に置く感じです。

ひげのパーツを乗せます

顔のハムのすぐ下にヒゲのパーツを置きます。上から鼻で押さえるので、ズレないと思いますが、心配な場合は、上の方をマヨネーズを接着剤がわりにして固定してください。

鼻のパーツを刺します

鼻のパーツの裏に短く折った乾燥パスタを刺し、さきほど乗せたヒゲを押さえるように、顔のハムのすぐ下に刺します。(写真はヒゲがないです)

 

目と眉を貼ります

目の位置は、鼻の横になります。今回はごはんの上ではなく、ハムの上に目の海苔を貼ることになるので、海苔の裏に少しだけマヨネーズをつけて貼ってください。目が配置出来たら、目の海苔の上に光のはんぺん、目の上に眉のはんぺんをそれぞれマヨネーズを糊にして貼ります。爪楊枝を使うと作業しやすいです。

サンタさんの帽子を完成させます

最後に、最初に作った小さい丸いおにぎりを乾燥パスタを使って帽子の一番上に固定します。

7.最後の仕上げ

  • ハートの卵焼きをケチャップで飾ります。Vの字にケチャップをチューブから出して、爪楊枝でハートの形に整えます。
  • ソーセージにハートのピックを刺します。

これでサンタさんのキャラ弁の完成です♪

↓使ったピックはこれ