子どもたちが大好きなアンパンマン。
鼻とほっぺの部分を赤ウインナーにすることで、簡単にできるようにしてみました。
準備するもの
アンパンマンのおにぎりに使う食材
- ごはん
- 焼き海苔
- 赤ウインナー
- 乾燥スパゲッティ
- しょうゆ
アンパンマンのおにぎりに使う道具
アンパンマンのおにぎりに使う道具です。おかずの細工に使う道具は、それぞれの作り方の記事をご覧ください。
- ラップ
- 油性マジック(型紙を作る場合)
- クッキングシート(型紙を作る場合)
- 鉛筆(型紙を作る場合)
- はさみ
- 包丁
今回のおかず
今回のおかずはこちらです。作り方の記事があるものはリンクを貼っています。
- ハートの卵焼き
- ソーセージ
- いんげんと人参の肉巻き
- からあげ
- ブロッコリー
- おくら
- ミニトマト
- リーフレタス
「アンパンマンのキャラ弁」作り方の手順
1.アンパンマンのおにぎりの顔の部分を作ります。
ごはんにしょうゆを混ぜて、茶色いおにぎりを作ります。
おにぎりの作り方のコツは別の記事にありますので、初めての方はこちらを先にご覧ください。→キャラ弁用おにぎりのコツ
2.赤ウインナーで鼻とほっぺを作ります。
端っこの部分が鼻になります。
断面は薄い色なので、ほっぺになります。
3.乾燥パスタでおにぎりに固定します。
短く折ったスパゲッティで、鼻をおにぎりのど真ん中に固定して、その両端にほっぺも同じようにスパゲッティで固定します。
スパゲッティは袋から出したそのままで大丈夫です。
作った時は固いですが、お昼には食材の水分を吸って柔らかくなっています。
4.海苔を切る型紙を作ります。
フリーハンドで海苔を切る場合は、この項目は飛ばしてください。
型紙を作った方がきれいにできます。
4-1.ラップをかけて、油性マジックでアンパンマンの絵を描く。
おにぎりに、ラップをかけて、目・眉・口を油性マジックで書き込みます。
4-2.クッキングシートに写す。
ラップの上にクッキングシートをのせて、鉛筆で写し取ります。
これが型紙になります。
(海苔と一緒に切るので、ここで切り取る必要はありません)
5.型紙と海苔を重ねてはさみで切ります。
海苔の上にクッキングシートを重ねて、一緒に切り抜きます。
キャラ弁には基本的に焼き海苔を使います。ハサミで切る場合は味付け海苔でもできなくはないですが、ベタベタして少し作業がやりにくいです。海苔パンチを使う場合は焼き海苔で。
今回、目の部分は海苔パンチを使わずハサミで切っています。目はおなじものが2枚必要なので、海苔を2枚重ねて切ります。ハサミで切る場合は、袋から出してパリパリの海苔よりも、少し外においてしっとりした海苔の方が切りやすいです。
焼き海苔を適当な大きさ(半分に折って目を切るのにやりやすい大きさ)に切って、半分に折ります。同じ大きさにするためには切り終わるぎりぎりまで2枚つながっている方が扱いやすいので、私は折っている部分でつながるように半分くらい切って、形を整え、最後に切り離しています。
6.切ったパーツをおにぎりに乗せます。
ほっぺと鼻の間の位置に、目が来ます。
その上の方に、眉毛の海苔をのせてください。
アンパンマンの眉毛は結構長くて、目の上半分を覆うような形です。
顔が似ないときは、眉毛の長さは長いか見てくださいね。
7.おかずを詰めます
おかずの準備をして、大きいものから順番に詰めていきます。卵焼きとカップに入ったおかずなどは大きくて場所を取るので、先に入る場所に入れててしまいます。大きいおかずを詰めた隙間に中くらいの大きさのおかず、その隙間に小さいおかずを詰めて、だんだん隙間を小さくしていきます。
ブロッコリーは切り方で自由に大きさを変えられるので、隙間を埋めるのに便利な食材です。ブロッコリーでも埋まらない隙間は、最後にリーフレタスで埋めます。
※よく、リーフレタスは最初に敷かないの?と聞かれますが、一番奥にレタスを敷いた場合に食材が安定する場合は最初に敷いたりもしますが、私はほぼ最後に押し込みます(笑)このお弁当箱は底が丸いので卵焼きの奥に先にリーフレタスを入れていますね。
8.最後の仕上げ
おかずを詰め終わったら、最後の仕上げをします。
卵焼きのケチャップは「V」の字にチューブから出して、爪楊枝の先でハートの形に整えます。
アンパンマンのお弁当のできあがり~♪
↓ソーセージに刺さっているピックはこれ